ハマラノーエンが描く新しい農園の“カタチ” を、今年も様々な形でサポート。
私たちは『ハマラノーエン』の事業支援や広報活動など多角的なアプローチでサポートをおこなっています。
昨年は、その中で知り得た農業経営における課題に対する本質的な解決策として“ベジパングが示す農業の在り方”を共に考え、再定義するために、未活用地などのプレイスデザインに特化した当社の事業「PARK SPOT(パークスポット)」によって『体感型農園 ハマラハウス(以下、ハマラハウス)』の立ち上げのサポートをしました。
2023年7月に開園したハマラハウスには、長野県外の観光客のみならず、県内からも大変多くの方が来園しました。昨年の出荷数が約20万本と過去最高を記録するほか、『ハマラハウス』の新しい農園のカタチに共感した企業との連携や新しい品種の生産などに向けての新たな展開が生まれています。
今年は、
・ハマラハウスが大切にする“この場所における過ごし方”や場づくりに対するアドバイス、またカフェタイムを演出するためのスペシャルティコーヒーの提供からオペレーション設計など実務的な部分のサポート。
・Fabric mist|Nature in the city(除菌消臭ミスト)を提供し、これまでの“農園”の良さと新しい在り方の表現方法を共に考えながら場を創出。
・収穫体験など現地体験の再現性にこだわったPOPUPを、当社が運営するコーヒースタンドSWITCH STAND全店(東京:初台・お台場・赤羽、神奈川:元住吉)で8/27-8/31まで開催。
など、様々な形でサポートさせていただきました。
ハマラハウスをイメージしたロゴも完成しました。
このロゴをシンボルに、今後も農家でありながら現地ならではの場づくりを通して、様々な体験を提供していくハマラノーエンをサポートしていきます。
■『体感型農園 ハマラハウス』概要
これまでにない“農”体験を楽しめる『ハマラハウス』は、訪れた人々の感情が体験を通して溢れ出し、自分の家にいるような解放感で過ごせる場所となることを目指しています。当社が考える大型ビニールハウスは、農園としての作業場でありながら、その土地の農園だからこそできる“体験価値の創出をする場”として機能しつつ、社会に左右されず持続可能な新しい農園のかたちを実証するための役割も担えるものと定義しています。
所在地:長野県茅野市玉川11398
アクセス:最寄駅JR中央本線・茅野駅より、車で約15分。諏訪南ICより車で約10分。
ハマラノーエン:https://hamaranouen.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/hamara_nouen/
※オフシーズンの営業については上記のインスタグラムでお知らせします。
※こちらの取り組みの詳細については下記URL からご確認下さい。
URL:https://yuinchu.com/news/hamara-nouen-park-spot/